◆
講座のご案内
現在、年齢が100歳を超えるお年寄りは、5万人を超えています。しかし、認知症や寝たきりでなく、自力で暮らしている百寿者が全体の2割弱しかおりません。
女性の半数と男性の3分の1は寝たきりで、さらに6割が高血圧、3割が心臓病という持病を持っています。
"長寿"と"長命"とは、違います。ただ長生きをしているのは"長命"ですが、健康で長生きをすること、つまり"長寿"を目指すことが大切なのです。
漢方の3大古典書の一つである『黄帝内経』には、次のような記述があります。
「病気になってから治療を講ずるは、喉が渇いてから井戸を掘り始めるのと同じである」
喉が渇いてから慌てて井戸を掘り始めても遅いですね。そうなのです。病気になって慌てるよりも「病気にならないように予防を考える」「予防に勝る治療はなし」
そのためには、どうしたらいいのか。食事、運動、休養、ストレス……具体的な対処法について勉強する実践的健康講座です。
(備考)
|